小児外科疾患

診療概要

当科では鼡径ヘルニア、停留精巣、臍ヘルニア、小児急性虫垂炎をはじめとした、小児外科にかかわるすべての疾患を診療させていただきます。手術は鼡径ヘルニアや、急性虫垂炎をふくめた急性腹症をはじめ、小児外科で扱いうるすべての疾患(顔面、頸部、胸壁、腹部、消化管、肛門、そのほか)に対して診療を行っています。

また、患者さんの状態に応じ、身体への負担の少ない腹腔鏡下手術も取り入れております。

小児腫瘍の手術を行っております。また白血病を中心とした血液腫瘍の患児の化学療法や栄養療法のための、中心静脈への長期的なカテーテル留置も行っております。

対象疾患

小児外科で扱う疾患にはさまざまなものがありますが、代表的なものにつきましては、小児外科学会のホームページをご覧ください。

小児外科で治療する病気ー日本小児外科学会